色地蔵様は木崎下町の小さな茅葺のお堂に安置されています。風邪のはやる季節に亡くなった子ども達の霊を慰める為に建立された子育地蔵でした。ところが、江戸時代の木崎宿には多くの飯盛女がいて、彼女達が心の安らぎを求めて訪れたことから、いつの間にか「色地蔵様」と呼ばれるようになりました。毎年、8月23日、24日に色地蔵様祭りが開催されます。