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新井八幡宮の獅子舞
開催日時・期間 2016年9月17日 - 2016年9月18日
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新井八幡宮は寿永年間(1182?1184)新田義房(新田氏三代)が京都の石清水八幡宮の御分霊を奉斎し、創建したと伝えられる社である。
獅子舞は、別名、ささら舞と呼ばれ、毎年9月15日に近い土・日に新井八幡宮境内で天下泰平、五穀豊穣、村内繁栄、怨敵退散の意をこめ奉納される。古くは、旧暦8月14日の宵祭、15日の大祭、9月15日、3月15日の小祭に行われ明治初年頃までは獅子舞歌があったとされる。
舞は4種類あり、「平庭(ひらにわ)」は子ども達、「梵前(ぼんぜん)かかり」、「橋かかり」、「雌獅子(めじし)かくし」は主に師匠により舞われる。三頭一人立ちの獅子で、めずらしい重箱獅子と呼ばれる頭、紺地に水玉あられの衣装をつけ白足袋、わらじばきの姿で笛太鼓に合せて舞う。
社伝によると獅子舞は文亀元年(1501)新田義房の次男新井覚義二十代の新井宗貞が石清水八幡宮から伝えたとされる。
実施日
9月17日(土)、18日(日)
(土曜)午後6時? 獅子舞
(日曜)午後0時30分? 獅子舞・神社大祭
指定区分
市指定重要無形民俗文化財
昭和48年10月24日
合併に伴い、平成17年3月28日に改めて新市の文化財として指定されました
交通&アクセス
(電車)太田駅より徒歩約20分
(お車)北関東自動車道太田桐生ICより約15分
駐車場
有り(10台程度)
詳細
太田市観光協会ホームページ
問合せ先
新井八幡宮獅子舞保存会会長 竹内 伊佐美
TEL:0276-45-3462